ヒラマサ狙いでカヤックキャスティングゲーム!
今年で3年目に入りました。
カヤックキャスティングゲームでどんなルアーが最適に投げられるのか?
今更ながら投げ倒してきました。
メインロッドはこちら
漁港横の川で試投です。
とにかく投げて投げて投げまくってきました。
そして立って投げて、座って投げてを繰り返して見つけ出しました。
Fishman BC4 5.10XHの場合
①最適ルアーウエイト
②ルアー自体の飛行姿勢重視
③操作性のしやすさ
上記3点を重視しました。
①まず最適ルアーウエイトは35g〜60g
この辺りのウエイトならば上半身だけの力でロッドのバッド部分にも自然に負荷をかけられて反発で飛ばせました。
立って投げた場合と座って投げた場合、だいたい座って投げると5m〜10mくらい短くなります。
いかに下半身からの力がロッドに伝わっているのかが分かりますね。
②操作性のしやすさ
カヤックは水面上30cmと海面とロッドが近い高さにある状況でラインがほぼ水面上から水平に引っ張ってくる状況です。
多くのルアーは立った状況で水面より高い磯や堤防から操作することを想定して作られています。ヘッドの浮力が強いルアーだと潜らずに飛び出してしまいます。
シマノのルアーはほとんどがこの状況になりました。長尺ロッドでディップを下に向けて煽ることでヘッドが水を噛みやすい状況になるように設計されていることが良く分かりました。
カヤックではヘッドの水の掴みやすさがポイントになります。
③飛距離は言わずもがなですね。
それではいってみましょう!
これは磯でも良く投げましたが、カヤックでも非常に使いやすい。
水噛みがよく、水平に引っ張ってもミスダイブなくしっかり引いてこれます。
そして、もう一つは圧倒的飛距離。
約60mは飛んでいきます。
この飛距離はシンペンに匹敵します!
飛行姿勢が素晴らしいですね。
カヤックでトップで狙うなら必ず持っていかなければなりません。
続いてはこちら
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★
このルアーは操作性がいらない。
ただ巻くだけ。
それでいてルアーウエイト38gで飛行姿勢が良いためパンプキン同様ぶっ飛びます。
続いてミノー
おすすめ度 ★★★
①ウエイト ★★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★★
何故ミノーを入れたかというとカヤックをやっていると広範囲を手早くサーチしたい時があります。
真下の底にベイトの群れの反応があり、大型魚は中層や上層をウロウロしている時があります。そういった魚を狙う時に手早くサーチする時にミノーは役立ちます。シーバスだとバイブレーションですが、大海原だとバイブレーションは小さすぎて気付きにくいからです。
ストロングアサシンの魅力は飛行姿勢が抜群にいいことです。軽いウエイトですが、全くブレずに飛んでいきます。そしてレンジしっかり潜って広範囲を探れます。早まきしても破綻しないこともいいですね。
続いてもミノー
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★
③飛距離 ★★★
ビッグサイズとしてK2Fを選択。磯では最適なミノーですが、カヤックだと少し投げにくいです。ただし、横風から煽られない限りストロングアサシンよりもかっ飛びます。
青物仕様のためファイトは全く問題ありません。ジャーキングも有効ですね。
続いてさらに広範囲のサーチベイト!
おすすめ度 ★★★★★
①ウエイト ★★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★★
間違いなく1軍中の1軍です。
圧倒的な飛距離。座って投げても70mは飛びます。使い方は簡単。投げて少し沈めて少ししゃくりながら巻いてくるだけ。沈めて早まきでも喰ってきます。
磯でもサーフでも神ルアーはカヤックでも神ルアーですね。
続いてもシンペン。
おすすめ度 ★★★★
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★★★★
モンスターショットとの使い分けとしてかっ飛び棒。かっ飛び棒はジャーキングでの集魚力が優れており、サワラなどの青物はいれば喰ってきます。表層はかっ飛び棒、中層はモンスターショットという形で探っています。
次はこちら
Amazonでは売ってませんね。
おすすめ度 ★★★★
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★
ロンジンの珠玉のトップペンシルベイト!
色々なトップを投げましたが、磯と同じように扱えるトップウォータープラグはこれだけです。飛距離は少し落ちますが、ロッドを煽ったときの水噛みは磯で操作しているのと何も変わりません。BC4 5.10XHはディップが少し硬めです。そのため煽る際に、ルアーが暴れることがあり、やや難しい時がありますが、このルアーならば気にせずにできます。
続いてはこちら
おすすめ度 ★★
①ウエイト ★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★
何故これを出したかというとロマンと期待を込めての紹介です。
スネコンの青物への反応はブルーブルーの動画を見れば分かると思いますが、カヤックで扱う場合には150か160でウエイトも60gくらいのサイズがベスト!ただそのサイズがない。
180Sも投げれます。実際40m〜50mは飛びます。ただ、ちょっと苦しい。操作性はただ巻きで十分なので問題ないですが、150mmくらいで作ってくれるといいなぁと思いました。
続いて個人的に釣ってみたいジャークベイト
アマゾンでは売ってません。
おすすめ度 ★
①ウエイト ★★★
②操作性 ★
③飛距離 ★★★★
飛距離はウッドルアーで抜群に飛んでいきます。ただし、操作性が難しい。一旦沈めてからのジャーキングですが、浮き上がりが早いためしっかり沈めないとすぐに海面にでてきてしまいます。早まき厳禁、すぐに横になります。実力は申し分ないですが、個人的にこれで釣りたいだけです。
紹介したルアーはFishman BC4 5.10XHでのキャスティングでの感想です。
多くの人はスピニングで楽々キャスティングを楽しんでいると思いますが、カヤックベイトキャスティングが目的なので参考にはならないと思います。
BC4 5.10Hでさらにキャスティングの幅が広がることを目指したいと思います。
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今年で3年目に入りました。
カヤックキャスティングゲームでどんなルアーが最適に投げられるのか?
今更ながら投げ倒してきました。
メインロッドはこちら
Fishman BC4 5.10XH
漁港横の川で試投です。
とにかく投げて投げて投げまくってきました。
そして立って投げて、座って投げてを繰り返して見つけ出しました。
Fishman BC4 5.10XHの場合
①最適ルアーウエイト
②ルアー自体の飛行姿勢重視
③操作性のしやすさ
上記3点を重視しました。
①まず最適ルアーウエイトは35g〜60g
この辺りのウエイトならば上半身だけの力でロッドのバッド部分にも自然に負荷をかけられて反発で飛ばせました。
立って投げた場合と座って投げた場合、だいたい座って投げると5m〜10mくらい短くなります。
いかに下半身からの力がロッドに伝わっているのかが分かりますね。
②操作性のしやすさ
カヤックは水面上30cmと海面とロッドが近い高さにある状況でラインがほぼ水面上から水平に引っ張ってくる状況です。
多くのルアーは立った状況で水面より高い磯や堤防から操作することを想定して作られています。ヘッドの浮力が強いルアーだと潜らずに飛び出してしまいます。
シマノのルアーはほとんどがこの状況になりました。長尺ロッドでディップを下に向けて煽ることでヘッドが水を噛みやすい状況になるように設計されていることが良く分かりました。
カヤックではヘッドの水の掴みやすさがポイントになります。
③飛距離は言わずもがなですね。
それではいってみましょう!
スカジットデザイン パンプキン140mm 43g
おすすめ度 ★★★★★MAX
①ウエイト ★★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★
①ウエイト ★★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★
これは磯でも良く投げましたが、カヤックでも非常に使いやすい。
水噛みがよく、水平に引っ張ってもミスダイブなくしっかり引いてこれます。
そして、もう一つは圧倒的飛距離。
約60mは飛んでいきます。
この飛距離はシンペンに匹敵します!
飛行姿勢が素晴らしいですね。
カヤックでトップで狙うなら必ず持っていかなければなりません。
続いてはこちら
マリア フラペン ブルーランナー 38g
おすすめ度 ★★★★①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★
このルアーは操作性がいらない。
ただ巻くだけ。
それでいてルアーウエイト38gで飛行姿勢が良いためパンプキン同様ぶっ飛びます。
続いてミノー
ストロングアサシンフラッシュブースト125S
おすすめ度 ★★★
①ウエイト ★★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★★
何故ミノーを入れたかというとカヤックをやっていると広範囲を手早くサーチしたい時があります。
真下の底にベイトの群れの反応があり、大型魚は中層や上層をウロウロしている時があります。そういった魚を狙う時に手早くサーチする時にミノーは役立ちます。シーバスだとバイブレーションですが、大海原だとバイブレーションは小さすぎて気付きにくいからです。
ストロングアサシンの魅力は飛行姿勢が抜群にいいことです。軽いウエイトですが、全くブレずに飛んでいきます。そしてレンジしっかり潜って広範囲を探れます。早まきしても破綻しないこともいいですね。
続いてもミノー
タックルハウス K2F 162 45g
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★
③飛距離 ★★★
ビッグサイズとしてK2Fを選択。磯では最適なミノーですが、カヤックだと少し投げにくいです。ただし、横風から煽られない限りストロングアサシンよりもかっ飛びます。
青物仕様のためファイトは全く問題ありません。ジャーキングも有効ですね。
続いてさらに広範囲のサーチベイト!
ハードコア モンスターショット125S
おすすめ度 ★★★★★
①ウエイト ★★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★★★
間違いなく1軍中の1軍です。
圧倒的な飛距離。座って投げても70mは飛びます。使い方は簡単。投げて少し沈めて少ししゃくりながら巻いてくるだけ。沈めて早まきでも喰ってきます。
磯でもサーフでも神ルアーはカヤックでも神ルアーですね。
続いてもシンペン。
ジャンプライズ かっ飛び棒130BR 42g
おすすめ度 ★★★★
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★★★★
モンスターショットとの使い分けとしてかっ飛び棒。かっ飛び棒はジャーキングでの集魚力が優れており、サワラなどの青物はいれば喰ってきます。表層はかっ飛び棒、中層はモンスターショットという形で探っています。
次はこちら
ロンジン ジンペン150 51g
Amazonでは売ってませんね。
おすすめ度 ★★★★
①ウエイト ★★★★
②操作性 ★★★★★
③飛距離 ★★★
ロンジンの珠玉のトップペンシルベイト!
色々なトップを投げましたが、磯と同じように扱えるトップウォータープラグはこれだけです。飛距離は少し落ちますが、ロッドを煽ったときの水噛みは磯で操作しているのと何も変わりません。BC4 5.10XHはディップが少し硬めです。そのため煽る際に、ルアーが暴れることがあり、やや難しい時がありますが、このルアーならば気にせずにできます。
続いてはこちら
ブルーブルー スネコン180S
おすすめ度 ★★
①ウエイト ★★
②操作性 ★★★★
③飛距離 ★★
何故これを出したかというとロマンと期待を込めての紹介です。
スネコンの青物への反応はブルーブルーの動画を見れば分かると思いますが、カヤックで扱う場合には150か160でウエイトも60gくらいのサイズがベスト!ただそのサイズがない。
180Sも投げれます。実際40m〜50mは飛びます。ただ、ちょっと苦しい。操作性はただ巻きで十分なので問題ないですが、150mmくらいで作ってくれるといいなぁと思いました。
続いて個人的に釣ってみたいジャークベイト
HAOLI ジャークペンシル CD130 CD180
アマゾンでは売ってません。
おすすめ度 ★
①ウエイト ★★★
②操作性 ★
③飛距離 ★★★★
飛距離はウッドルアーで抜群に飛んでいきます。ただし、操作性が難しい。一旦沈めてからのジャーキングですが、浮き上がりが早いためしっかり沈めないとすぐに海面にでてきてしまいます。早まき厳禁、すぐに横になります。実力は申し分ないですが、個人的にこれで釣りたいだけです。
紹介したルアーはFishman BC4 5.10XHでのキャスティングでの感想です。
多くの人はスピニングで楽々キャスティングを楽しんでいると思いますが、カヤックベイトキャスティングが目的なので参考にはならないと思います。
BC4 5.10Hでさらにキャスティングの幅が広がることを目指したいと思います。
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