本日はパドリング練習とキャスティング練習をしてきました。

パドリングは痛恨のパドル逆持ちで気づかずに漕いでしまいました。

なんかいつもと違うなぁと思ってましたが、頑張って漕いでいました。

カヤックキャスティング

本題のカヤックキャスティングについて

もちろん自分のキャスティングと言えばベイトタックルのみなのでスピニングの話はしませんよ。

揺れるカヤックの上でさらにベイトタックルとなると当然バッククラッシュが心配になります。



まずは見て下さい!

ちょっと鬱陶しいですが、スローにしてあります。

まず見て欲しいポイントは

ロッドの穂先の収束の速さ

キャスティング後のロッドの穂先がブレずにすぐに収束していることが分かると思います。

この収束の速さが放出するラインに干渉することなくラインを綺麗に射出し、バッククラッシュを防いでいます。

続いて見て欲しいのが

キャスティング前のロッドにウエイトが乗る速さ

カヤック上の限られた動作制限の中でも短いタメ動作でしっかりロッドを曲げ、ウエイトが乗った状態でルアーに初速を出すことができています。

もう一点は

CORK150の空中姿勢の良さ

多くのジョイントルアーは空中姿勢がブレます。そのため空中で回転したりブレたりして飛距離が落ちたり、バッククラッシュの原因になります。CORK150は全くそれがない。今回1時間のキャスティングで1回もバッククラッシュしませんでした。

このロッドの要素に加えて特筆すべきは

ステルスカヤックの安定性

Fisha460 の安定感の高さ。
画面でも伝わるようにキャスティング後に全くカヤックが揺れません。

腰から上しか使えないため、動作制限の中でカヤックが揺れると力が逃げる上にバッククラッシュにつながります。

ラダー操作による流し

Stealth kayak にはラダーが標準装備されています。この状況は画面右から風が吹いておりその風を受けて画面左にカヤックが流れていくのですが、その際にラダーで舵を左に切った状態にすると、カヤックが横向きに流れていきます。

ポイントに対して、正面を向いたまま流すことが可能になります。

実際ひたすらキャストしてますが、パドル操作は全くしていません。

風とラダーのみで流れています。

カヤックキャスティングのベイトタックルのヘビー系はなかなかいません。

理由はまずは少ない動作でロッドにウエイトをのせられるロッドが少ない。

そもそもベイトタックルでやりたがらない。

Fishmanロッドならばそれが可能になります。

ヒラマサのキャスティング狙いでベイトタックル。
そんな動画をあげられるように練習していきます。


Fishman sea walker project - にほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ ベイトタックルへ
にほんブログ村