ステルスカヤックに乗って早1年。
初代HONDEX魚探カバーを使ってましたが、さらに使いやすくするべく構想してました。
初代はこちら❗️




パドリングの邪魔にもならず快適に使ってました。
ただもっとカッコ良く、センターハッチを活かして埋め込み式にしたいと思い、2代目HONDEX魚探カバーを作ることにしました👍
初代からFRP作業自体はもうやり方は分かっているもののやはり難しい…。
準備したものはこちら。
まずはもともとのステルスカヤックのカバーを外しそれを型枠としました。
純正カバーに養生テープを巻き、その上に離型剤を2回しっかり塗りました。
その上にガラスマットをのせてFRPを馴染ませていきました。このマットは2枚重ねて積層します。
乾いたら純正カバーからFRPを剥がしサンドペーパーでならしていきました。

これがはずして仮置きした状態です。
上部には最初構想していた取り外し可能な機能をつけたくて、脱着可能ヒンジをつけるべくステーを作成して仮置きしてみました。
ステルスの綺麗な流線形とステーとヒンジのクリアランスが難しくのちに没になってしまいました…。
この状態だとFRP表面がうねっていたり、ボコボコになっているのである程度サンドペーパーしたら、パテ盛りをしまくります。
パテ盛り→乾燥→ヤスリを繰り返します。
その間にいよいよカバー部分の作成をします。
スタイロフォームという断熱材を使い、型枠を作っていきます。
スタイロフォームは発泡スチロールよりも硬く、ヤスリがけしても発泡スチロールのようにボコボコと剥がれず、細かく成形でき、またカッターでもすぐ切れて手早く形を成形するのにはとても便利な材質です。
難点は表面が溶剤で溶けること💦
スタイロフォームを切り出し、重ねて高さをだし、接着剤でくっつけてカッターで削り、曲面をヤスリがけで成形します。
成形できたら養生テープでグルグル巻きにして離型剤を塗ります。この養生テープは隙間なくしっかりまかないとスタイロフォームが溶けます。
自分は巻き巻きしましたがやっぱり溶けました。
想定済みですが❗️

ベースの型枠をカバー部分の底部より少し狭く穴を開けて、その上にカバー部分を乗せて周りをFRPで固めました。

まあ見てのとおり気泡やらウネリやらが目立ちますが、気にしません。

乾燥後、パテ盛り盛り形成しました。

魚探部分を穴あけて角度や設置位置を確認しました。
画面はめ込みだけでも充分保持できる強度でした。

ここまできてもまだまだ道は遠い…。
本体に仮合わせして、肝心のカヤック本体との接合方法を考える。
取り外し可能なカバーがいいのでもともとのカバーについていたステルスロゴ入りの繊維性のボルト止めのものを再利用しました。


開閉も問題なし。
ここまでくればあとは見栄えのためにひたすらパテ盛り形成とヤスリがけ、耐水ペーパーで表面を仕上げるだけ。
これが本当に大変💦
何度も何度もやり見れる状態になりました。
塗装は簡単❗️スプレーするだけ!
こんな安いのでいいので何度もスプレーしました。ぬるま湯温めてからするとやりやすかったです。
そしてステッカーを貼ってから表面のクリア塗装はこれを使いました。
これは大変良かったです。
乾くのが早く、ハケで塗りやすく、仕上がりが綺麗でした。
そして完成したのがこちら




新旧比較で並べてみるとサイズはちいさできたと思います。
また真ん中でセパレートにして、分割開閉式にしました。これでちょっとした、小物が取り出しやすくなります。
またふた裏にプライヤーホルダーとジグホルダー、とマグネット式フックホルダーを完備。ジグ交換やフック交換にサッとだして使えるようにしました。
完成動画です。
是非皆さんも作って見てください❗️
大変ですが。

長いカヤックの保管に困ってませんか?
これならばカーポートに吊るせます❗️
雨や風、直射日光からカヤックを守り場所も取りません。
アンケートに答えるだけでポイントが貯まって
釣り具が買える❗️

カヤックフィッシングのバーチカルな釣りの必需品❗️
コソジグ、コソジグSLシリーズ
根魚、青物、真鯛、太刀魚なんでもこれだけ!
初代HONDEX魚探カバーを使ってましたが、さらに使いやすくするべく構想してました。
初代はこちら❗️




パドリングの邪魔にもならず快適に使ってました。
ただもっとカッコ良く、センターハッチを活かして埋め込み式にしたいと思い、2代目HONDEX魚探カバーを作ることにしました👍
初代からFRP作業自体はもうやり方は分かっているもののやはり難しい…。
準備したものはこちら。
まずはもともとのステルスカヤックのカバーを外しそれを型枠としました。
純正カバーに養生テープを巻き、その上に離型剤を2回しっかり塗りました。
その上にガラスマットをのせてFRPを馴染ませていきました。このマットは2枚重ねて積層します。
乾いたら純正カバーからFRPを剥がしサンドペーパーでならしていきました。

これがはずして仮置きした状態です。
上部には最初構想していた取り外し可能な機能をつけたくて、脱着可能ヒンジをつけるべくステーを作成して仮置きしてみました。
ステルスの綺麗な流線形とステーとヒンジのクリアランスが難しくのちに没になってしまいました…。
この状態だとFRP表面がうねっていたり、ボコボコになっているのである程度サンドペーパーしたら、パテ盛りをしまくります。
パテ盛り→乾燥→ヤスリを繰り返します。
その間にいよいよカバー部分の作成をします。
スタイロフォームという断熱材を使い、型枠を作っていきます。
スタイロフォームは発泡スチロールよりも硬く、ヤスリがけしても発泡スチロールのようにボコボコと剥がれず、細かく成形でき、またカッターでもすぐ切れて手早く形を成形するのにはとても便利な材質です。
難点は表面が溶剤で溶けること💦
スタイロフォームを切り出し、重ねて高さをだし、接着剤でくっつけてカッターで削り、曲面をヤスリがけで成形します。
成形できたら養生テープでグルグル巻きにして離型剤を塗ります。この養生テープは隙間なくしっかりまかないとスタイロフォームが溶けます。
自分は巻き巻きしましたがやっぱり溶けました。
想定済みですが❗️

ベースの型枠をカバー部分の底部より少し狭く穴を開けて、その上にカバー部分を乗せて周りをFRPで固めました。

まあ見てのとおり気泡やらウネリやらが目立ちますが、気にしません。

乾燥後、パテ盛り盛り形成しました。

魚探部分を穴あけて角度や設置位置を確認しました。
画面はめ込みだけでも充分保持できる強度でした。

ここまできてもまだまだ道は遠い…。
本体に仮合わせして、肝心のカヤック本体との接合方法を考える。
取り外し可能なカバーがいいのでもともとのカバーについていたステルスロゴ入りの繊維性のボルト止めのものを再利用しました。


開閉も問題なし。
ここまでくればあとは見栄えのためにひたすらパテ盛り形成とヤスリがけ、耐水ペーパーで表面を仕上げるだけ。
これが本当に大変💦
何度も何度もやり見れる状態になりました。
塗装は簡単❗️スプレーするだけ!
こんな安いのでいいので何度もスプレーしました。ぬるま湯温めてからするとやりやすかったです。
そしてステッカーを貼ってから表面のクリア塗装はこれを使いました。
これは大変良かったです。
乾くのが早く、ハケで塗りやすく、仕上がりが綺麗でした。
そして完成したのがこちら




新旧比較で並べてみるとサイズはちいさできたと思います。
また真ん中でセパレートにして、分割開閉式にしました。これでちょっとした、小物が取り出しやすくなります。
またふた裏にプライヤーホルダーとジグホルダー、とマグネット式フックホルダーを完備。ジグ交換やフック交換にサッとだして使えるようにしました。
完成動画です。
是非皆さんも作って見てください❗️
大変ですが。
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これならばカーポートに吊るせます❗️
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